うみねこのなく頃に

登場人物

次男一家

右代宮 戦人
"不条理"に"推理"で挑む孤独な戦士
右代宮 戦人
うしろみや ばとら
CV:小野大輔
ああ駄目だ、全然目だぜ。
留弗夫と、その先妻・明日夢の息子。
母を亡くして早々に霧江と再婚した父に反発し、6年ほど母方の祖父母宅に身を寄せていた。 祖父母の死去に伴ない、霧江のとりなしと父からの謝罪を受け、右代宮の家へと戻った。
性格は、直情径行。 年頃の男の子らしく皮肉げな態度をとることも多いが、その内面には、大人たちの「ずるい理屈」や不条理な物事に怒ることのできる真っ直ぐな情熱が燃えている。 学校生活では、男女を問わず友達が多い模様。 ただ、"恋愛"や"将来の展望"といった面においては感心が薄く、どちらについてもぼんやりとしたイメージしか抱いてない。 とはいえただの"豪快バカ"ではなく、必要があれば論理的な思考を働かせることもできる。 その思考法の根本には、霧江の"チェス盤思考"が強い影響を及ぼしている。
右代宮 留弗夫
狡猾なドン・ファン
右代宮 留弗夫
うしろみや るどるふ
CV:小山力也
......俺は多分。今夜、されるだろうな。
金蔵の第三子(右代宮家の次男)。
自他共に認めるプレイボーイで、女癖の悪さは伝説的である。
6年前、先妻の明日夢を亡くした喪も明けきらぬうちから霧江を娶ったため、息子の戦人からの印象は最悪のものとなってしまった。
皮肉屋だが、軽妙洒脱なためにあまり嫌味がない。会社経営においてはなかなかの手腕を発揮しているが、合法?違法のスレスレラインをかいくぐるような真似を幾度も繰り返しているため、「いつかきっと後ろから刺されるだろう」と噂されている。 どうあっても覆せない長男と次男の力関係から、蔵臼に対しては屈折した想いを抱いている。
右代宮 霧江
怜悧な知性に秘めたる情念
右代宮 霧江
うしろみや きりえ
CV:田中敦子
こういうときはェス盤をひっくり返してみるのよ。
留弗夫の妻。
仕事のパートナーとして留弗夫とは長い付き合いがあり、先妻・明日夢の逝去により、晴れて正妻の座に収まることとなった。
才色兼備を体現したかのような女性で、夫を立てつつも巧妙に手綱を握っている。
ゲーム理論を学んだことがあり、それを独自に解釈した"チェス盤思考"という発想法を、人間関係やビジネスの場において用いている。この思考法は戦人にも受け継がれている。 常にクールな態度を崩さないが、内面には激しい女の情念を秘めている。