うみねこのなく頃に

登場人物

魔女

ベアトリーチェ
黄金の魔女、血と苦悩と惨劇の
ベアトリーチェ
CV:大原さやか
ぎゃははははっ!
どうだ、 しいだろ戦人ぁ?
千年を生きた黄金の魔女。
六軒島に棲むと噂され、右代宮家顧問錬金術師として金蔵に莫大な量の金塊を与えたという。その性、残忍にして非道。
気まぐれにして狭量。
寛大に願いを叶えたかと思えば、次の瞬間には奈落に叩き落として嘲笑う。
高貴なる道化。
卑しき貴種。
ニンゲンの天敵。
右代宮戦人の宿敵。
読者たる"あなた"が立ち向かうべき相手。
そして、決して勝てぬ相手。
どんなときも遊びを好み、確たる理由もなく"なんとなく""面白そうだから"というだけで、犠牲者の心身を執拗に弄ぶ。
退屈を嫌い、魔女や魔法を否定する者はもっと嫌い。
..................。
彼女の正体は?
......一体、誰が、わかるというのか。
ワルギリア
ベアトリーチェに無限を授けた旧き魔女
ワルギリア
CV:井上喜久子
この世の第一元素は
それを忘れないでください
ベアトリーチェの師匠にして、先代の"無限の魔女"。
人々に笑顔と幸せをもたらすことこそが魔女の本分と考える人格者である。
そのような彼女にとって、愛弟子たるベアトリーチェが冷血残忍にして悪趣味な魔女へと成り果てたことは、まさに人生の痛恨事だったといえよう。
そしてこの度、師である彼女もまた六軒島へと顕現する。
それはニンゲンにとって幸いか、それとも新たな災いか。